Smileゆり(柳澤由理)のはてなきブログ

魂と身体から自信を取り戻す・世界平和のメッセージ

第四部48話おのころ島神社(真名井御前と空海9)

甲山大師、神呪寺をお参りした数日後、主人と一緒に車で淡路島に行きました。
(日帰りです)

f:id:yulilove:20211224132744j:plain

淡路島、おのころ島神社



行き先は「おのころ島神社」

もし 余裕があるなら、「岩上神社」にもお参りし、

そこの近くに「柳澤」という地名があるので
そこにも立ち寄る、というつもりで出かけました。

 

前に友人と伊弉諾神宮にお参りした時は、元号が変わる時でした。

 

今回はなんとなく伊弉諾神宮には行かないという感じがしていました。

 

高速道路を走り、神戸周辺の京橋というパーキングエリアで昼食休憩を

しました。

とても空いていました。

 

そのあと淡路島に向かいました。

 

海を渡る大橋を降りたところにある、サービスエリアで食べられるのはわかっていたけれど、なんとなく神戸で食べておいた方がいいような気がしました。

 

予感は的中。それで正解でした。

淡路島に入ったところにあるサービスエリアの中のレストランは多くの観光客が列をなして満員でした。

 

そこから淡路島の中の道をドライブすると、南下するにしたがってどんどん車や人が減って、道が空いていました。

 

おのころ島神社の前の駐車場に到着すると、大きな赤い鳥居がそびえたっているのが見えました。うんと背伸びしないと見れない。

 

大きな鳥居を入れて撮影すると、バランス的に人が小さくなってしまい、わからない!という感じでした。

 

鳥居をくぐって入ると正殿がありました。

(写真は撮ったけどなんとなく掲載しません)
代わりにリンクを貼っておきます。

https://www.freedom.ne.jp/onokoro/onokoro/seiden.htm

 

そこで手をあわせ祈りました。

ゆっくり深いお辞儀をして、

「真名井御前と空海さんの魂がこちらで結ばれますように」

と祈りました。

 

正殿の右斜め位置に「鶺鴒石」というのがあり、

それが縁結びの祈願の石だそうです。

 

二人のカップルで来た場合、男性は赤い紐を持ち、

女性は白い紐を持ち、空いてる側の手で手をつないで
「ご縁が深まるのを祈ります」と書いてあるように

深いご縁をいただいたことにお礼を言いました。

 

正殿の右の「御神木」に手をあわせました。

もう何年前のものかわからないほど古い、夫婦松なんだそうです。

 

そこから境内を左回りに参拝順が書いてあり

その通りに行こうとして

正殿の右横の道を行きかけると、足が痒くなってきました。

 

それで「あれ? 何か見逃してた?」

と思って戻ってみると

 

一本の木があり、そこに

「名木 淡墨櫻 国指定天然記念物」という碑が立っていました。

「原木が岐阜県の本菓郡根尾村の樹齢千五百年」の「淡墨櫻」を

株分け? したもののようです。

 

そこで櫻の木をしっかりと見て「凄いねぇ」と言ってから

境内の参拝順どおりに歩くと、今度は足は痒くなりませんでした。

 

木も意思があり、感情というのか思いがあるようです。

インドやチベットでは「木」は魂があるとは思わないそうなのですが、

実際に私は今までにも、何度も木に助けてもらったことがあるので、

魂があると観ないのは不思議だなぁと思いました。

 

正殿の真裏には小さな階段がありました。

そこをあがると正殿の真裏の垣根のところになります。

そこでいくばくかの人が手を合わせて祈ったあとの

浄財が足元の石の上に置いてありました。

 

それで主人と一緒に並んで手を合わせてみました。

 

なにかわかりませんが、
正殿の真裏の方が、何か強いパワーを感じました。

 

おのころ島神社の参拝がおわり、岩上神社に行く事にしました。

続く