Smileゆり(柳澤由理)のはてなきブログ

魂と身体から自信を取り戻す・世界平和のメッセージ

世界平和第二部036話 三輪山6 朝のお告げ

朝、目が覚める時、こんな言葉が聞こえました。

 

「今日、三輪山を登るのは、

下から三分の一の所で止めておきなさい」

 

誰かに言われたかのような。

 

これは白い蛇さんでもないような。

自分の身体からの声かしら?

 

起きてから、主人に見えた夢の話をして、

「何が何でも山の頂上まで行こう」などと

頑張らないことにする、と伝えました。

 

主人は「僕は頂上まで登ろう、と言う気持ちはない。

あなたの体力と直観の言うようにしたらいいよ」と

言ってくれました。

 

主人の答えを聞いて、頷きながら、

 

お告げでは「三分の一」と言っているけれど、

実際に登っていって

「ここで引き返そう」と思えるところがあるのかもしれない。

メッセージがきたら、その時にお祈りして、

引き返すことにしょう、と思いました。

 

<a href="https://pixabay.com/ja/users/SplitShire-364019/?utm_source=link-attribution&amp;utm_medium=referral&amp;utm_campaign=image&amp;utm_content=438432">SplitShire</a>による<a href="https://pixabay.com/ja/?utm_source=link-attribution&amp;utm_medium=referral&amp;utm_campaign=image&amp;utm_content=438432">Pixabay</a>からの画像

(この写真は三輪山のものではありません。三輪山は神様の領域ですから撮影禁止です)
 

念のために、三輪山について調べてみました。

大神神社の公式サイトによると

貼り付け・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

神社の古い縁起書には

・頂上の磐座(いわくら)に大物主大神(おおものぬしのおおかみ)、

・中腹の磐座には大己貴神(おおなむちのかみ)、

・麓の磐座には少彦名神(すくなひとなのかみ)が鎮まると記されています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・引用終わり・・・・・・・・

 

下から三分の一だと、たぶん、「ふもとの磐座」があるあたりで、

少彦名命が祀られているということですね。

 

 

 

山の中腹の、大己貴神つまり大国主さんの磐座にまでは行きたいよなぁ

という気持ちもチラっとしましたが、まぁ、登ってみて、その時の感覚で

決めることにしましょう。と思い直しました。

 

 

大神神社には電車で行く事にしました。

JR桜井線は三十分に一本の列車です。

 

駅の周りの風景はさほど変わっていないように思えました。

 

参道を通り、拝殿の近くの祓戸神社にお参りすると

「氣の浄化」を凄く感じました。

 

手水舎で手を洗い、拝殿の前の階段をあがります。

この階段をあがり、拝殿がだんだん見えてくる瞬間が好きです。

 

階段をあがりきり、拝殿の前に到着しました。

いよいよ、大神神社の参拝です。

 

拝殿で手を合わせると、何か落ち着いてしまい、

はじめはさっさと三輪山に登りに行こうと思っていた

のに、のんびりと売っているお守りなどを一つ一つ

見ていき、「お札立て」を買いました。

 

これから山に登る、という時に、荷物はできるだけ

軽い方がいいのに、なぜか

「登る前に買いなさい、買ってそのまま山に登りなさい」

と言っているような気がして、買ってしまいました。

 

「まぁ、軽いからいいか」と買った「お札立て」を

リュックサックに入れたら不思議なことに、

荷物が増えたにもかかわらず、かえって荷物が軽く感じて!

不思議です!

 

物理的には重量は増えていても、

エネルギー的には軽くなったのでしょうか!

 

 

三輪山の登山口にあたる狭井神社へ向いて歩きだして

すぐのところに「ささゆり園」がありました。

ささゆりが咲き出しました、と書いてあり、覗いてきました。

 

少ししか咲いていなかったけれども、開いているものは

それはそれは、もう、とても美しいです。

 

f:id:yulilove:20190818181639j:plain(ささゆりの写真)

 

大神神社のささゆりはずっと見たいと思っていたので

見られて良かったです。

 

狭井神社に向かいました。

十年以上前に主人と一緒に一度だけ三輪山に登った時の

ことを思い出していました。

続く