第四部09話 え、明日が最終日?(後七日御修法だ!1)
お正月の四国の旅から帰ってきて、その時の体験をゆっくり思い出しながら書き綴っていました。
この世界平和シリーズ第三部の記事73話を
1月13日(この記事を書いている時点の今日)出しました。
https://yulilove.hatenablog.com/entry/2021/01/13/105834
73話には「後七日御修法」について調べているうちに、東寺のそばの「波切不動」の存在を知ったことなどを書いていました。
それを「はてなブログ」に公開した時、
その記事の冒頭に「後七日御修法」について書いているのを見て慌てました。
「あれ?御七日御修法、忘れていた!
後七日御修法はお正月明けて8日からあるんだった。
いつまでだろう?
最終日は見に行こうって思っていたんだけど、もう終わっちゃったかな?」
と思って調べました。
14日まで、とありました。
「あ、明日だ! 明日のお昼前に東寺に行かなくっちゃ」
と思いました。
最終日は、御修法の間中、天皇陛下の衣に対して安全祈願をされていたのが終わるので、宮内庁の方が来られて、その衣を取り下げ、お持ち帰りになられるということ。
御修法が行われていた会場(灌頂院)が、御修法完了したすぐ後の1時間だけ公開される、というのが見たい、ということ
平安時代に空海さんが始められてから今日まで続いている(途中、戦争などで中断した時はあったにしても)というのが凄いことだと思うので、それを側から見てみたかった、ということで
いくことにしました。
後七日御修法についての動画も作っています。
こちらです。
【漫画】空海外伝6 後七日御修法
1200年前から続いている、秘法中の秘法「後七日御修法」をご存知ですか?
正月の8日から一週間、東寺の灌頂院で、真言密教の高僧によって執り行われる修法です。
「後七日御修法」では実際に何が行われているか、秘密の修法なのでわかりませんが、 密教の研究学者によって明らかにされている事をお伝えします。
「後七日御修法」の意味や歴史を通して、空海がどれだけ本気でこの御修法に取り組んだか、を汲み取ります。
御修法のあいだ、どんな事がおこなわれるのか、ということが書かれたサイトを発見しましたので、リンクを貼りつけます。
https://www.hasedera.or.jp/promotion/1/blog_detail.html?key=entry&value=430
また、最終日に見に行った方がブログをそれをまとめておられるのも発見しました。
https://kyotomichi.hatenablog.com/entry/2017/01/08/213144
相当寒いようです。ずっと外で待っているから…。
明日は寒さ対策をきちんとして行こうと思います。
続く