Smileゆり(柳澤由理)のはてなきブログ

魂と身体から自信を取り戻す・世界平和のメッセージ

第三部026話 救世観音(法隆寺4)

法隆寺の西院伽藍のところから夢殿までは少し

離れていました。

 

東大門をくぐると、東院伽藍があります。

そこに夢殿がありました。

 

綺麗な八角形のお堂、夢殿がありました。

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夢殿

 

ちょうど、夢殿本尊の救世観音がご開帳している

時期である、ということでした。

 

拝観させていただくことにしました。

 

夢殿の中が暗いめであるということ、

それから像がむき出しにはなっていなかったので、
よく見えなかったことは申し上げておきます。

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救世観音 ウィキペディアより



でも仏像は

見える、見えないではないのですね。

 

手を合わせて「世界平和の記事」を書かせて頂いていることや
その他の活動をさせて頂いていることをお礼申し上げました。

 

それから「新型ウィルス」が流行していることについて

収束するように、というお祈りをしかけたのですが、
その時ふと、

それは神仏の力もあって、物事が起こっているのでは、

という気がしてきました。

それで収束のお願いのお祈りをやめて
「そういう状況のなかで私ができることをさせてください」

と祈りました。

 

祈りだすと、足が床に吸いついて動かなくなりました。

足が床にくっついて動かない、ということは
もう少し何かが足りない、ということです。

 

「今書かせていただいているものを頑張って書きます」

と心の中で申し上げると、

「そうだ」ということと「それだけではない」という

ことが感じられました。

 

それでもう一歩進めるとすると

どういうことになるかなぁ

と思いました。

 

その時ふと、観音様のお名前の

「救世」というのが目に入りました。

 

それで「私が考えることは世を救うということ」

という言葉が浮かんできました。

 

途端に、足が動きました。

 

あぁ、そうか、私は無力とか微力とか無意味なこと、

無駄なことをして人生をすごしてきたかのように

思えることがあるのだけれども、

 

私は世の中を救うことができる、と

自信をもっていきなさい、という事なんだなと

わかりました。

 

つまり、私は今の時期、

コロナ渦で自粛が要請されている時に、

鬱っぽくならないで、
元気を出して、

私は世の中を救うんだ、という気持ちをもって

記事を書いたり色々なことを発信していきなさい、

ということなんだなと思いました。

 

ややもすると

と要らぬ心配事を考えて、
凹むこともあるのですが、

 

気をつけることは気をつけて、
つとめて明るく持っていこうと思いました。



続く