Smileゆり(柳澤由理)のはてなきブログ

魂と身体から自信を取り戻す・世界平和のメッセージ

第三部002話「火の神カグツチ」(神社ツアー依頼2)

「小富士山神社」という名前は初めて聞きました。

 

調べてみると、神社といっても

今はウェブ上の地図にも明記されていなかったりします。

 

そして驚いたことに祭神は「火の神 カグツチでした!

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火山


私はTMさんに言いました。

「驚いたわ。

小富士山神社の神さん(カグツチ)の体から産まれたのが、
梅宮大社の神さん(大山祇おおやまつみ)なんやわ!

 

松尾大社はその三代下の神さん(大山咋おおやまくい)なんやわ!

 

そしてどれも神さんが産まれてくること、と、
神さんの「家族」の物語というのが
底辺に隠れたテーマとしてあるように思うんやわぁ。」

 

TMさんは

「ヘェー、私は何も考えずに思いつきで

話しただけなんやけど。
そうなんや、面白いね」と言いました。

 

火の神カグツチ産まれた時に、
お母さん(イザナミのみこと)がなくなって、
カグツチお父さん(イザナギのみこと)に体を切られました。

 

その身体から沢山の神さんが産まれ、
その時流れた血からも沢山の神さんが産まれました

 

その時に産まれた神さんは、
山や岩石や土になり、その次の代からは
植物関連の神さんが産まれました。

 

それを見ていると、
カグツチは火山の噴火ではないか?
と思いました。

 

そのあとに雷の神さんが出てくるのだが、
それは噴火の時の
激しい雷雨などを
表すのではないか?

 

そしてカグツチの体から流れ出た血液により、

岩や土の神さんが出てくるのだが、

血液は噴火の時に出た溶岩ではないか?

 

そして土の層が重なり、
土や岩などの神さんが生じたのではないか。

 

地球の大地が生じた時のことを思い巡らせることができるなぁ

と思いました。



そういう風に神社ツアーのために調べ物をしている時に、
ふと、

たまたま亀岡祭の記事を見ました。

そこには思いもかけないことが書いてありました。

続く