第五部28話 罪カルマの影響!(インドな話13)
私の前世は、政府からお金をもらって、戦争孤児を育てる施設の中で子供達を育てる仕事をするはずだったのに。
政府からお金をもらって私利私欲にお金を利用していた、だなんて、ああ、なんて悪い役人だったんだー。
葉読みは続きます。
「子供たちの面倒をちゃんと見ないで、幾人かの子供は死亡しました。
子供達を間違った方向に指導して、自分の利己のために子供達を利用しました。
後半の人生、さまざまな悪いことをしました。」
(ううーむ、子供たちをどんな風に利用したんだろうか?
いたいけな子供の心を傷つけて、人生を曲げてしまったんだろうか。
ダメじゃん、そんな事をしちゃあー!
私は今生、めちゃ心がぐさぐさだったので、
セラピストとして勉強しなければならなかった。
それもこの子供達への罪の因業だろうか?)
「さまざまな悪いことをして、反省をしないで、その前世の人生を終え、この現世に生まれてきました。
前世において犯した罪による災難は、この現世の人生にふりかかるので、この人生はさまざまな問題を起こしてしまうことになっています。」
(うむ〜)
「この人生、これまでも色々苦い経験はあっただろう。
これからもいくつかの問題に巻き込まれてしまう可能性もあります。」
(うぬー)
「アガスティアはあなたの人生に問題が起こる、前世のカルマを軽減させるために、あなたにいくつかのカルマ解消方法を伝えます。」
(おぉ〜、アガスティアという人は、なんと良い人なんだ〜!)
続く