固い背中の感情 1
体通訳カウンセラー トラウマ解放 柳澤由理です。
☆彡
年末押し迫ってきました。
今年の秋から始めたピラティスの
年内最後のレッスンを受けてきました。
☆彡
ピラティスは一見ヨガっぽい動きをするのですが
動く前に、しっかり胸を動かした呼吸をして、
しっかり吸って
しっかり吐いて
腹筋を固めてから
横たわった状態で頭と上体を起こしたりするんです。
・・・結構 腹筋 鍛えます。
筋トレと言ってもいいような感じです。
創始者のピラティス氏の晩年の写真を見ました。
筋肉隆々(りゅうりゅう)で、いかにもコアがしっかりしてそうな!
ボディビル的な筋肉ではなくて、使える筋肉って感じの、でした。
筋肉には感情や思考など人生を生きる時の、
その人特有の癖みたいなものが込められています。
骨と筋肉の境目のあたりとか
筋膜のあたりに「隠されたネガティブ思考」の「鍵」に
なっているような 激しい・深い感情が あります。
ボディワークを受けていると そういう過去の感情と思考が
出てきて、再体験することがあります。
それを恐れずに、しっかり味わいきると
「あぁ、だから私は 今まで@@だったのか」
というようなことがわかるし、
感じきって それと さよならすることができるのです。
*
私は 背中のまんなかあたりが固いので
今まで何のボディワークをやっても
仰向けになった状態から頭を起こし上体をまるめながら
上体を起こしていく、というエクササイズができません。
ピラティスでも この動きはよく出てきます。
これでもか、というくらい、背中をまるめる動きが
出てくるのです。
それを ふらふらになりながらでも 週に一回通って
やっていくと すこーしずつでも 背中が丸められるように
なってきました。
と同時に、そこにこもっている感情が でてくるのです。
どんな
感情だったか、というと・・・
長いので二回に分けます。