Smileゆり(柳澤由理)のはてなきブログ

魂と身体から自信を取り戻す・世界平和のメッセージ

第三部045話 天照大神も一言言いたい(元伊勢の始まり5)

宇治の神明神社(神明皇大神宮は、

伊勢神宮の内宮と外宮の両方がありました。

 

その神明神社の中の内宮で手を合わせた時、

覚えてもいないのに、大祓祝詞のことばが

胸の中に湧いてきました。

 

内宮の近くにある、伊勢神宮遥拝所に

たどり着き、手を合わせて祈ると、

 

「もうこれでいいやろ」と思う位祈っても

合わせた両手の掌が吸い付くようにくっついて、
なかなか離れませんでした。

 

この二つのことから、

天照大神さまが、私になにかメッセージを

送っている」と感じました。

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神明神社の鳥居



その時、思い出したのが、

前日調べていた「元伊勢の始まり」の事です。


崇神天皇が疫病が流行りまくって、

国中の半分以上の人間がなくなってしまった時に
天照大神を敬って祈っても全然ききめがないやん!」
と思って、
天照大神さんを皇居から外へ出した、ということ

天照大神さんは傷ついて、あちこち放浪されたということ

天照大神さんの傷心を風光明媚な伊勢の地が癒したので

天照大神さんは伊勢の地におりて、根付くことにされた、

ということを
やはり書いて発表するべきだ、と、

訴えかけているのではないか

と思いました。

「でもなぁ、そんな過激なことを書いたら
誰からどんな事を言われるか・・・」

と考え、迷いました。

 

その途端に、どうしようもないほど

重たいものが肩にずしり。

肩凝りがずっしり。

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肩凝り pixabayより



何をどうしたらこうなったのか、と

慌てるほどでした。

 

神明神社のあと、友達の用事まで

時間が余っていることもあって、

もう一つ神社に行きました。

 

実は、宇治には神明神社(神明皇大神社)の他に

もう一つ、同じように、内宮と外宮がある神社が

あります。

 

それは皇大神宮という名前で、

神明神社から歩いて10分ほどの所にあります。

近鉄電車の大久保駅の近くにあります。

 

やはり肩凝りは
天照大神からのメッセージですね

 

「念押し」のように、「神明神社」と

似た「皇大神宮社」という小さな神社が

あって続けていくことになったのですから。

 

お参りしていると、やはり

「迷うと肩凝りがやってくる」という感じでした。



夜になってから、一緒に行った友達に、

「実はこれこれこうで」と迷っていることを

話しました。

話し終わってから、書こうと決めました。

途端に肩凝りが消えました。

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花 pixabayより



天照大神さんは神様でも
崇神天皇の扱いはあんまりだと思われ、
「いやなもんは、いやだ」と言ったり
「こんな所はいやだ」と

ごねてみたりされたのでしょうね。

 

そして日本国内をさまよわれ、
元伊勢の場所がとても多いです。

本当は
天皇の近く、畿内にいたかった」

のではないでしょうか?


つづく