Smileゆり(柳澤由理)のはてなきブログ

魂と身体から自信を取り戻す・世界平和のメッセージ

第三部029話 年に一回の日!(初夏の仁和寺2)

御室八十八ヶ所に行く日を一週間後に控えたある日、
パソコンで「仁和寺」と「御室八十八か所巡り」に

ついて検索しました。

 

四国八十八か所巡りに行くとなると、
徒歩だと五十日前後かかります。

けれども

仁和寺の背後にある成就山の

八十八ヶ所霊場
(通称「御室八十八ケ所巡り」)は
軽いハイキングコースで、歩くだけだと二時間だが

参拝していると三時間かかると書いてありました。

 

地図を見ると、88番で一周だから
44番くらいで一番奥、遠いところになるようです。

 

それだったら

「22番、23番あたりは眺望がいい」と

書いてあるので、そこで

ひきかえしたらいいのではないか、と思いました。

 

説明文と地図を三人分印刷して、
仁和寺前までどうやって行くか調べました。



三日前に、TMさんからきたメールには
「28日は仁和寺で法要があるようですよ」と

書いてありました。

 

仁和寺のサイトを見ると「5月28日は護摩供」

と書いてありました。

 

護摩供なのねー」と思っていると

TMさんは

五大明王大祭」という祭があることを

教えてくれました。

 

それは気づきませんでした。

 

しかも、それは一年に一回、5月28日だけ

金堂の裏の壁画の五大明王図を公開する

ということでした。

 

日程を決める時に

「5月28日。
 この日だけあけておくから

 その日に来たらいい」
という神仏(?)からのメッセージが

きていたのは、

 

そういう意味だったのか・・・。

 

絶句しました。

 

それもTMさんから送られてきたお祭りの
お知らせ案内のページに掲載されている

不動明王のお姿は並みでありません。

 

それはもう、なんといったらいいか。

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五大明王祭のポスター(不動明王



物凄い迫力の、

どちらかというと

見ているだけで汗が噴き出てきて、

身震いしてきそうな位のお姿をされている

仏様を公開している、というのですね。

 

凄い仏様が公開され、また、

護摩焚きと加持祈祷をして頂く

日でもあります。

 

二重に素晴らしい恩寵を授かり、

ご加持を受けることができるというのは

なんと素晴らしいことでしょうか。

 

私は「5月28日」とメッセージを受けて、
TMさんと話し合って

日が決まりましたが。

 

その日が五大明王祭の日だったとは

知りませんでした。


「その日だけあけておくから」
という声は、
そういう意味だったのか~と思うと

 

じっくりそれを受け取っていいのだろうけど、
「うわわうわわ、えぇのーーんーー?
私が行ってもええのーーーん?」
と思って
出発前日まで内心落ち着かず、
ジタバタしていました。

そうしているうちに、28日には
「緊急宣言」が解除されました。

 

仁和寺京都府内なので、
行けることになりました。

 

そういう点でも「行っていいよ~」
と言って頂いたような気がしました。

 

(これを思い出しながら書いている今現在、

書きながら物凄い眠気と寒さを感じて

書くのが困難でしたがこの

『「行っていいよ」

と言って頂いたような気がしました」』

の二行の文章を書いたとたん、

激しい眠気と寒さがスコーンと抜けました。

 

これを書いたことで、

自分が神仏様からのお導きを受け取る、受け入れる

ということができた、ということなのかもしれません。)

 

さて、当日がやってきました。

つづく