Smileゆり(柳澤由理)のはてなきブログ

魂と身体から自信を取り戻す・世界平和のメッセージ

世界平和第二部26話 お祭りの前に(竈山神社1)

 

 淡路島から帰った翌日の5月1日は

実況中継で新元号「令和」が発表されるのを見ました。

「れいわ」という音は新鮮でしたね~。

 

そして

GWも終わった頃の5月8日に

竈山神社の「雄叫び祭」に行ってきました。

 

第一部21話(上巻、第三部1章)

「竈山神社のお祭り」でも書きましたが、

毎年5月8日は祭神の五瀬命の命日で

「雄叫び祭」があります。

 

去年初めて行かせてもらい、

その後三者面談(23話、紙の本の場合は上巻第三部3章)がありました。

 

五瀬命と長脛彦さんの「長年の確執」を超える「三者面談」
 がありました。詳しくは上巻をお読みください)

 

今年のお祭りには、「世界平和シリーズ」の大ファンの
MKさんと
Kさんという二人の人を誘いました。

 

MKさんは本「世界平和とシンクロニシティの不思議」
(上中下共の予定)の「著者近影」を撮影してくれた
カメラマン・堀出さんを紹介してくれた友人です。

 

Kさんは40話(長すねさんの悲しみ?)の項で書いています、
高槻市と長すねさんの関係」について

メールを送ってくれた友人です。

 

そのメールがきっかけで、

大阪の石切神社に行くことになりましたから、

そのメールは小さなことのようで、実は大きなポイントです。

 

お祭りの日が近づいた頃、

MKさんは都合が悪くなり、参加されないことになり、

 

お祭りには

竈山神社を教えてくれた友人Mさんと

ファンのKさん、

主人と私の四人で行きました。

 

「世界平和とシンクロニシティの不思議 上巻」を出版

することができたので、そのお礼も兼ねて、

お祭りにお酒を奉納することにしました。

 

京都から奉納のお酒をもって和歌山まで移動するのは

大変だから、と、数日前にMさんあてに奉納のお酒を

送りました。

 

 

その日、竈山神社の鳥居のところで、
主人と私とKさんの三人で、

Mさんが来るのを待っていました。

 

 ちょっと到着するのが早すぎたようです。

 

当日、Mさんがその奉納のお酒を持ってきてくれるから、

主人に鳥居のところでMさんが来るのを待っていてね、と

頼みました。

主人は音楽を聴きながら快くOKしてくれました。

 

今回竈山神社が初めて、のKさんに

「先に二人だけでお参りしませんか?」と言って、

二人で鳥居をくぐり、参道を歩き始めました。

 

すると突然大きなカラスが参道の木の上にとまり、

 

「ぎぇえーーー! ぎぇあーーー!」

と激しく鳴くのです。

 

カラスがこんな近くでこんな大きな声で鳴くのは

初めて見ました。

 

まるで「二人だけで行くな、Mさんが来るまで待っとれ」

とでも言うような???

 

しかし、カラスは 大きな声で鳴くだけ鳴いたら

ばっさ、ばっさと飛んで行きました。

 

「すごい迫力だったなぁ。

 今のは、何だったんだろう?

 それにしてもカラスのシッコ事件を思いだすような」

 

と思いながら、とりあえず、Kさんと二人で

参道を歩いて神門をくぐりました。

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竈山神社の神門

そこで、私の足は ぴたっと止まりました。

祭殿を眺めたまま、一歩も足が進みません。

 

「あー、これはやっぱりMさんが来るのを

待ちなさい、

四人揃ってからお参りをしなさい

っていうことやなぁ」

と思いました。

 

それで参道を戻り、鳥居の所で待っていました。

何人かお祭りの参列者の方が入って行かれました。

 

しばらくしてMさんの車がきました。

 

Mさんが奉納のお酒を運んできてくれました。

 

神門をくぐった右側の受付で、お酒の奉納を申し出て

四人一緒に祭殿でのお祭りに参加しました。

 

(この時は神門から祭殿まで、

 ちゃんと歩くことができました。)

続く