感情解放02~溜めてた怒りを表現したら腹膜が。
レインボーライフの柳澤由理です。
(もう一つ「ビー・ナチュラル」というブログも持っています。
良かったら↑こちらにもお越しください)
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はてなの「虹色の人生」には、深い深い身体感覚に
基づくものを 書いています。
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ワードプレスの「ビー・ナチュラル」には
ものごとの見方とか 考え方とか書いています。
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さてさて
ここんとこ、主人の足にふれて、
溜まったトラウマ感情を解放するヒーリングを
毎晩しています。
幼少時のトラウマ感情というと
大体が もともと遠慮のない感情 なのを
遠慮して 抑え込んでしまったがために
大人になって 微妙に 周りの人に
目立たない反抗をしてしまう、ということです。
(目立つ反抗っていうのもあるかも? でもそれはちょっと横へ置いておきましょう)
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毎晩主人のトラウマ感情を解放していると
一緒に取り組んでいる私も トラウマ感情を
手放すことになります。
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家族というのは 一緒に解放されていくものです。
一緒に変化していくものです。
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昨夜は 過去の怒りを感じて 泣いて怒っていました、私。
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過去の時のこと、
どっちが正しいも悪いも ないのですが
私としては その時の気持ちをわかってほしかった
という思いがありまして。
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で、私、とことん 怒りを感じて表現していました。
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主人は 主人なりの存在の仕方で
激しい感情は受け取らない人なんですよー。
静かーに している。
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これ、喧嘩には なっていないんです。
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私は
感情を出すだけ出したら お風呂に入って
先に寝ました。
布団に入ったら 横隔膜が活性化しているのに
きづいたんです。
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みぞおちから 横隔膜のあたりは 怒りの場所です。
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「そうか、そうきたか。ホカホカしてるなー」
と思いながら その夜は寝ました。
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朝起きたら、下腹の骨盤底筋のあるあたりが
活性化していました。
骨盤底筋のあるあたりにも 「膜」があるんですよ。
お腹の内臓の上の部分には
お腹の内臓を包み込んで、肺と分ける横隔膜があり、
お腹の内臓の下の部分には
お腹の内臓を包み込んで、
骨盤の骨の内部にお膜(腹膜)があります。
お腹の内臓の中にも 膜(腹膜)があります。
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お腹の内臓をまるごとくるっと包み込んでいる
(サランラップみたいな?)
膜がある、とイメージしてください。
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その膜はさまざまな筋膜とも連結していて
お腹の内臓を守っています。
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怒ったので 内臓の上部で「怒り!」で活性化し
すねて寝たので 下部で「恨んでる!」と活性化し
感情を認めたので 真ん中で「わかったか!」と
活性化した模様です。
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「怒り」を認めて「表現」すると
「活性化」して 「元気」になり
「やる気」が出てきます。
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「怒り」を否定して「私、怒ってません」と
言うと、
その人の体内に溜まった怒りのエネルギーが
行き場がなく、体内を荒らしてしまいます。
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体内を吹き荒れる怒りのエネルギーは
見た目にはわかりませんが、
「なぜか、自分に関わる人が怒っている人ばかり」
とか
「なぜか、私を怒らせようとする、
そんな挑発的に嫌味な人ばかりが寄ってくる」
という現象を生みますので、
思い当たるふしがある人は ご注意ください。
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感情は、すべてきちんと感じて、
認めて受け止めるといいです。
できれば 相手を責めるのではなしに
相手に 「私はこう感じている」と言う言い方で
受け止めてもらえるといいです。
相手に 「あんたは 何々だった!」と言うと
責めてる、と思われます。
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いや、ほんまのとこは
責めてもいいし。責めない方法で言ってもいい。
どっちでもいいんだけどね。
本当のところは
「こうだったの、こう感じていたの、それを受け止めてほしかったの」
と言ってるだけなんですけどね。
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抱え込んでいる怒りを 相手にぶつけることなしに
相手に 受け止めてもらうことが 大事ですが
できないときは、まず自分で自分の気持ち感情を
受け止めるところから 始めてください。