Smileゆり(柳澤由理)のはてなきブログ

魂と身体から自信を取り戻す・世界平和のメッセージ

第五部41話三菱財閥の創業者岩崎弥太郎(再び御厨人窟に9)

最御崎寺に行ったあとBさんと共に津照寺(しんしょうじ)にお参りしたあと、その近くの「釜めし初音」というお店でお昼ご飯を頂きました。 鯨の釜めし定食 鯨の釜めし定食を頂きました。 ちょっと食べたことのない位の美味しさでした。 「釜めし初音」 http…

第五部40話 ご祈祷を受ける(再び御厨人窟に8)

お寺で本格的なご祈祷を受けるのは、代理とはいえ、初めてでした。護摩焚きに高野山の宿坊で参列したことがありますが、護摩焚きではないご祈祷は初めてでした。 最御崎寺の住職は思ったより若い方で、驚きました。 最御崎寺の門 住職は、大きな太鼓をどんど…

第五部39話 岬観光ホテルで朝日(再び御厨人窟に7)

岬観光ホテルは高知県の最南端に位置するホテルで、大海原の眺めは最高でした。ちょっとレトロなホテルでしたが、翌日の朝、朝日が海からのぼるのを見る事ができたのが最高でした。 朝日は海から出た時とても綺麗でした。海の少し上に分厚い雲がかかっていて…

第五部38話二度目の御厨人窟(再び御厨人窟に6)

Bさんに御厨人窟に連れて貰った時、室戸世界ジオパークで空海さんコーナーをしっかり見たせいか 海と御厨人窟の位置関係が変わったのだ、という点をしっかり感じ取りました。 昔、空海さんが御厨人窟で修行された時、この洞窟からすぐ前に海があったという…

第五部 37話 空海さんの声(再び御厨人窟に5)

主人と二人で室戸岬へ行く遠距離バスに乗りました。 良いお天気の日で、室戸岬に到着するとき、窓から 青い空と海の風景が見られて、嬉しかったです。 Bさんとは待ち合わせの室戸世界ジオパークのバス停で対面しました。 SNSの記事投稿から伝わる雰囲気…

第五部36話 法事とバス(再び御厨人窟に4)

母から法事を頼むと言われてから数日後、実家に行って、母と法事の打ち合わせをしました。 法事に使用するのは昔だとお食事をするお店を考えるところだが、遠い距離を越えてやってくる親戚の叔父叔母の面々を考えるとJR京都駅付近がいいじゃないか、というこ…

第五部35話 直前に舞い込んだ法事(再び御厨人窟に3)

第五部35話 直前に舞い込んだ法事(再び御厨人窟に3) 御厨人窟に行く旅の手配も整ったある日の夜、実家の母から電話がありました。 なんと祖父と祖母の33回忌と、叔父の17回忌の法事が飛び込んできました。 母の話では 「本当だと去年行なうべきだったが、 …

第五部34話 ご祈祷の予約(再び御厨人窟に2)

室戸岬のすぐ近くにある、 空海さんが修行されたという「御厨人窟」に再び行く、と決まってしばらくした頃 御厨人窟について調べると、御厨人窟は最御崎寺の奥の院だった、という事がわかりました。 (写真 御厨人窟の近くの岬ホテルのそばの海岸) 最御崎寺…

第五部33話 Bさんと空海さん(再び御厨人窟に1)

話が前後しますが、 私は、今年の春、SNSの空海ファンの人のグループでやり取りをしていて、ある人と知り合いました。ちょうど高野山に主人の運転でお参りしている時に知り合い始めました。 その人はBさんという方で、高知県在住で、空海さんが悟りを開…

第五部32話 予知夢とアリス

GWが終わってしばらくした頃、 友達と一緒に世界的ピアニストのアリス=沙良・オットーの ピアノリサイタルに行きました。 その前日の夜、夕食後眠くなり、ゴロリと横になりました。 天井に何か見慣れない、不思議な光景が見えました。 四角いものや綺麗な棚…

第五部31話 生駒の宝山寺

明治天皇陵に行ってからしばらくして、生駒の宝山寺にいく事にしました。 宝山寺について初めて知ったのは、友人から「生駒の宝山寺にお参りした」と聞いた事です。友人の話では「ここにお参りすると仕事が伸びる」とか「大きな仕事ができる」ということなん…

第五部30話 明治天皇陵に行く

ある日、ふと「明治天皇」という人のことを思い出しました。 新型コロナウイルスの流行が起こってから世の中が色々と変動しました。日本における大変動といえば、江戸時代がおわって明治時代が始まった時の事ではないか、と思いました。 「その時代、日本人…

第五部29話 カルマ軽減の祈り方法(インドな話14)

アガスティアの葉読みは続きます。 1. インドの4つの寺院にお参り「代行」してもらう。(どこの寺院に行くか、寺院名と どの神様に祈るか、お参りの内容と 順番が指定されている) ↓ 2. 1の時に貧しい子ども達に食事を施す。 (中には「28人の子供へお食事…

第五部28話 罪カルマの影響!(インドな話13)

私の前世は、政府からお金をもらって、戦争孤児を育てる施設の中で子供達を育てる仕事をするはずだったのに。 政府からお金をもらって私利私欲にお金を利用していた、だなんて、ああ、なんて悪い役人だったんだー。 中国 古い館の扉 葉読みは続きます。 「子…

第五部 27話 悪い事やってた!(インドな話12)

当日、葉読みの先生との連絡係をしてくださっているFさんとZOOMでつながり、画面の向こうで葉読みの先生の声がして、続けて通訳の方の声がした。 「続けてあなたの13章を開いていきます。全ての人類の罪を解消して良い人生を与えてくれるアガスティアは…

第五部 26話 前世は男だった!(インドな話11)

2回目(13章、14章)のアガスティアの葉読みの先生に、葉を開いて見てもらうのは、直接面談ではなくzoomを使用したリモートで行うこととなった。 昨今の事情を考えると「濃厚接触者」の状態で大阪まで行くのはマナー違反ではないかと感じた。 そして「ご無体…

第五部25話 13章と14章への誘い(インドな話10)

おおまかな性格と人生の流れ(第1章)を見たあとは、 ・(第13章)前世で犯した罪とカルマを見て、そのカルマを解消する方法と、 ・(第14章)個人の魂がかかえるカルマの問題や、今生、生まれた家系が抱える因業の問題について書かれているのを見る。・そこ…

第五部24話 主人と仲良く生きる(インドな話9)

葉読みの先生による解読は続くので、書いていきます。 話題は家族のことにうつります。 「あなたのご両親は健在です。 両親はあなたに良い愛をもっています。 あなたには女きょうだいが二人います。その二人は結婚したことがあります。」 (うんうん、「結婚…

第五章23話 黒ゆりの性格丸出し(インドな話8)

アガスティアの葉読みは進み、ここから「私の性格、特質」の黒い部分が暴かれ始めました。 黒ゆり、出現! 「さまざまな良い能力、良い実力、良い性格の持ち主なんですが でもあなたは感情的になりやすい方でもあります。短気な部分もあります。 せっかちな…

第五章22話 葉読み始まる(インドな話7)

アガスティアの葉は第1章から第14章まであります。 アガスティアの葉を読む時はだれでも第1章から開いて読むこととなります。 第1章は「うまれてから死ぬまでのおおまかな人生」を見たあとは 第13章の「前世とそのカルマ(罪)とその解消方法」と 第14章の…

第五部21話 自分の葉が!(インドな話6)

アガスティアの葉読みの先生が葉の束を二つほど持ってきてテーブルに載せ、葉の束のくくりをといて、一枚目の葉を見ながら私に質問をしました。 「あなたは■才から■才ですか?」 それは違う年齢だから答えは「いいえ」だ。 そういえばはじめに、「年齢の質問…

第五部20話 葉読みの先生に会う (インドな話5)

友人のTさん、Fさんと一緒に、アガスティアの葉読みの人と会うこととなりました。 始まる前に、いかにもインド的な神様の祭壇のところで、Fさんと共に祈りました。私は「正しい葉が見つかって、自分の悪いカルマが取れて、良い人生が送れますように」と祈り…

第五部19話 指紋をとる(インドな話4)

「アガスティアの葉」は『理性のゆらぎ―科学と知識のさらなる内側』(三五館)でインドの聖者サイババを日本に紹介した青山圭秀氏がその翌年の1994年に出版した『アガスティアの葉―運命か自由意志か、そして星の科学とは何か』(三五館)を出版し、その人間…

第五部18話 アガスティアの葉?(インドな話3)

思いがけずTさんのパートナーのFさんからインド旅行とお釈迦様の聖地遺跡巡りの話から「お釈迦様とカピラヴァストゥ」についての深い話がでてきました。 菩提樹の葉(truthseeker08によるPixabayからの画像 ) 私は物凄い修行をした訳ではないのだが、なぜか…

第五部17話 お釈迦さまの遺蹟の話(インドな話2)

大阪の図書館にお釈迦様関連の調べ物の本を返却し忘れていたのを慌てて返しに行きました。 そのまま続けて歩いてTさんのお宅にお邪魔しました。 Tさんのお宅で、Tさんとお話をしている途中でTさんのパートナーのFさんが話に加わりました。 Fさんはインドに行…

第五部16話 薬師如来の話(インドな話1)

萬福寺の開山堂で隠元禅師にお祈りしてから3週間はずっと「ブッダ」の動画にとりかかっていました。 集中して描いていたある日、大阪の図書館から「返却が遅れていますよ」とメールがきました。 「うわ、忘れてた!いつも忘れへんのに!」と慌てて、翌日に返…

第五部15話 釈迦如来と隠元禅師~萬福寺

東大寺の大仏さんにおあいしてから10日ほどして、 節分の頃の朝、SNSを見ると 宇治の黄檗にある萬福寺で「麒麟のランタン」があるよとお知らせが出ていました。 萬福寺のウェブサイトを開いてみると、ページ上には 「黄檗宗大本山『萬福寺』京都府宇治市にあ…

第五部14話 大仏の風(久しぶりの東大寺2)

「バイローチャナ」(廬舎那仏)という言葉がふってきた翌日、土曜日はよく晴れた日でした。東大寺に行く事にしました。奈良公園を歩いていくとそこそこの人出でした。 奈良の東大寺の前の鹿 東大寺の南大門付近ではたくさんの鹿が「主」みたいな顔をして歩…

第五部13話 「東大寺に行け」(久しぶりの東大寺1)

御七御修法の一日目の始まるところを見させて頂いて、帰ってから「ブッダ」の動画の為の作画をしました。 お釈迦様が育ったお城を出て馬子チャンナの手を借りて「出家」する段のところを描きました。 その「出家」の段を描くにあたって色々な出家の伝説があ…

第五部12話お釈迦様の決意(二度目の日泰寺2)

その日は風の強い日、主人と二人で名古屋に行きました。名古屋から地下鉄に乗り換え、覚王山駅で降りました。 ほぼ丸二年ぶりの覚王山駅周辺。前よりさらに活気があるように感じました。 参道の緩い坂をあがっていくと正面に「日泰寺」。他のお寺だと筋肉隆…