愛されたかったら来なさい 愛されサクセスストーリー

もうなんでこんな人生なんやと思ったら宇治のゆりさん所まで来なさい。

家族の座 その2 座敷ワラピーちゃん

きらきら からだ通訳カウンセラー トラウマ解放セラピスト

柳澤由理です。

 

yulilove.hatenablog.com

前ページからの続きです。

香川県まで月に一回通っています、オープンカレッジ

藤川教授メールマガジン「ファミリーコンステレーション」

について書いてあり、そこからの あぁ、そうか、と

思ったことについて書いています。

        * * *

自分の家族のなかに 何らかの事情で

生まれなかった家族、きょうだいというのがいた場合、

それを隠して過ごしていると、どこかにそのひずみが

あらわれます、ということについて書きました。

          *

          *

カウンセリングやセラピーで

昔の小さかった頃の自分がさみしい思いをした

という場合、

自分の小さい頃の自分 に 語りかけるという

ことをします。

その際、ぬいぐるみを抱っこして

そのぬいぐるみに向かって 

話しかける ということをします。

         *

それを思い出した時、

そういえば、ぬいぐるみ!

いつも 寝室に 座敷わらびーちゃんが二子いて

それが主人とわたし、を 表しているのですが、

  座敷わらびーちゃんについてのサイトの一つ

  (座敷わらびーちゃんは 今はもう作られていません)

もうひとりいるのです。

あとからできた、

座敷ワラピーちゃんという

同じ形のピンク色をした子がいるのです。

         *

結婚してから買ったのですけれども

なぜか この後から買ったピンクの子は

可愛いのですけれども

「わたしと主人」という風になっている

二人の座敷わらびーちゃんとは一緒に置けなくて

別のところに置いていました。

        ***

ファミリーコンステレーションの記事を読んだ時に

「あ、もしかして!

 あの ピンクの子は 私と主人の間の

 生まれなかった子なのではないか!」

と思いました。

         *

8週間で流産してしまったのです。

そういえば、そのピンクの子は

玄関の観音さまと 神社のお札が置いてあるところに

結婚式の二人の写真と一緒に 置いて飾っていました。

  それって、それって、もしかして

  神仏の世界、あの世ってことじゃないか~?

それで そのピンクの子を 私と主人を表している二子の間に置いてみました。

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そうすると、このピンクの子が 裸であるのが違和感を感じました。

寒そうじゃないかーー!

それで 思い立って、毛糸とかぎ針をひっぱりだしてきて

編んでみました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・1時間で服を編みました!・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

編んでから着せて 二子の間に置いてみました!

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たまたま残り物の毛糸が

緑色と白だったので、こうなりました。

緑色、抹茶みたいな。宇治抹茶の色ですねーー。

やっぱり 宇治に来てよかったんじゃないか、と

こんな事でも 思います。

           

まだもう少し続きます。

家族の座 その1

きらきら からだ通訳カウンセラー トラウマ解放セラピスト

柳澤由理です。

    * * *

わたしは 月に一回香川県まで マスターカウンセラー講座を

受けに行っているんです。

そこのオープンハートカレッジの教授からの

メールマガジンに「ファミリーコンステレーション」の

ことが書いてありました。

    (有)オープンハート カレッジ概要 - jinseinantokanaru ページ!

         * *

「ファミリーコンステレーション」(家族の座)は

何人か やっている友人がいるし、

なかには 本格的にやっている友人もいます。

昔、興味をもって そのウェブサイトをかなり真剣に

読み込んでいた時もありました。

          *

昔の日本が貧しかった頃だと

生まれても育たなくてすぐになくなってしまった子とか

生まれても育てられなくて、よそにもらわれていった子とか

いました。

 両親のもとにこどもが五人いて、

 自分は五番目だと思っていたら、

 ある時ふっと「あんたのうまれてくる前に

 一人授かったんだけど、その時は育てることが

 できなくてね・・・」という話を聞かされた

 ということがあったりします。

こどもは 産んだ数ではなくて、お腹に宿った数なのかもしれません。

        * *

本当は自分の前に「お姉さん」がいるはずだった、とか

本当は自分の後に「もうひとり弟か妹」がいるはずだった、

とか いう時、

   形として存在していなくても

   その両親のもとに おりてきた子ども という事実は

   変わりません。

     前、スピリチュアルカウンセラーの江〇さんが

     テレビで言うておられました。

     生まれても生まれなくても

     一度お腹に宿って親子になったものは

     魂の段階で 親子という絆は切れません。

     ましてや

     生まれてきた子がたとえ3週間で亡くなった

     としても 親子は親子ですよ、

     という話でした。

   親子という関係はなくならないのでしたら、

   きょうだいとしても それはなくならないのだ

   と思います。

   例えば二人兄妹だと思っていても

   「実はあんたを産む前に中絶した子がいてるんや」

   と母親から聞かされたり、

   もしくは

   「実はな、お父さんは再婚やったんで、

    いまのお母さんの前に結婚していた人との

    間に男の子がいてるんや。

    だからあんたには腹ちがいの兄がいるんだよ」

   みたいなことを ある時親から 告白される

   というようなことがある人もいらっしゃるかも

   しれません。

    昔、よく見ていたテレビドラマ「赤いシリーズ」

    山口百恵さんの「赤い衝撃」「赤い運命」「赤い疑惑

    なんかも 血縁関係の複雑なストーリーでした。

 そういう風に

 本当はいたかもしれない「兄」とか「姉」

 でも生まれなかったという場合、

 「生まれていない」としても

 「存在」は消すことができません。

 隠されていても「存在」は「存在」です。

    ですから、そういう存在がいる場合は

    その存在を認識して、心で対話する必要があります。

    そして

    「あなたが生まれたかったのに生まれられなかった

    という思いは受け取りました。

    私はあなたの分まで幸せになります」

    と語りかけるといいですね。

  隠されている存在「長女」の代わりに

  自分が「次女」でありながら「長女」として

  生きるのではなく、

  自分は本当は「次女なんだな」と認識して

  生きるのとは違うんですよ。

  きちんと『自分自身』で生きられるんです。

この話には まだ続きがあります。

私自身の話です。

記憶イメージの中の若い頃の母に喋らせてみた。

きらきら からだ通訳カウンセラー

トラウマセラピストの柳澤由理です。

      ***

一昨年の11月の終わり頃に

価値観がすごく変わったというか

自分の人生って何やったん? ということがありました。

それはこれです。↓↓↓

 

archives.mag2.com

 

こどものころ、さんざん、夫婦喧嘩を見てきた両親が

ほんまは 仲が良かった、ということを聞かされた時、

「はぁ? なにだってぇ~?」と思いました。

それを聞いてから1年と2ヶ月が経って、

ふと それを思い出しました。

        *

もし、夫婦仲がよかったんなら、

母が 父の愚痴を しこたま 私に話していたのも

真にうけなくても よかった、ということなんやなー。

        *

そこの記憶の部分は まだ固定しているから

私の頭のなかで 記憶を変えてみようか、と

思って、

ちょっと 昔の母を思い出して みました。

        *

若い母が 出てきて

「ゆり、あんた、昨日パパのことを怒って

 『パパみたいな人と結婚したらあかんで!』

 って 言うたんは、あれ、忘れてなー。」

と 言わせてみた。

すると

 記憶イメージのなかの こどもの私は

「えぇえぇーーー!」と えらいびっくりしてる。

 

  そらそうやろなー

 

記憶イメージのなかの 若い母に さらに言わせてみた。

「あれはな、昨日、ふたりで喧嘩してたんや。

 それで そんなこと言うたんや。

 ほんまは、パパはいい人やし、一番信用できるし、

 ほんまは、優しいんや。よぉ働いてくれる人やし

 いい男やでー。」

 

記憶イメージの中の 小さい私は めっちゃ混乱。

「えぇえええぇ! ほんなら 心配せんでもえぇんやな」

 

記憶イメージの 若い母は にこにこ笑顔。

「そうやで。心配せんでもえぇんや。

 心配させてごめんなー。

 パパとママは 仲良しや。

 パパはみどころのある、いい男や。」

 

記憶イメージの 若い母と小さい私は うきうきと楽しく

という感じで イメージは消えた。

 

すると脳が思考停止状態になった。

 

母がさんざん父の愚痴や悪口を私に言っていたものだから

私は 父が大好きでありながら どこか信用してないの?かも?

っていう感じがあったのだ。

 

それを 書き換えてみたら 脳のなかの記憶や思考を司る部分が

いつもとは違う情報がきたことで 混乱し、思考停止状態になった。

 

実際に うちの親は こどものまえで「仲良し」を見せられない

というようなところがあるらしいので。

(照れ屋なんだそうな)

 

昔、喧嘩して怒っている母が激しく言うことばは

インパクトがあって、こども時代の私の脳裏に

強く焼き付けられてしまった。

 

そういう場面もあったかもしれない。

でも

そういう場面ではないところも多々あるのだ。

覚えているのかもしれないが、

記憶の倉庫の奥に入り込んでいるんだろうな。

 

記憶の倉庫にはセンセーショナルなものが

週刊誌の表紙や スポーツ新聞の見出しみたいに

取り出しやすいように 置かれている。

 

本当に大事な情報は センセーショナルなもの

ではない。日常的に重ねられている日々の経験だ。

それは地味な記憶で ベーシックなものだ。

 

それは 私と言う人間の存在感とか 雰囲気から

醸し出されるんだな。

記憶の深い森の奥の木の一本一本なんだ。

 

もう脳の記憶の浅いレベルにある、センセーショナルな

ものに惑わされないで、じっくりとしっとりと日々を

生きてきたうちに重ねられた、毎日のご飯のひとつひとつ

のようなものの 力強さを 引き出していきたいと思う。

 

冬の朝の転倒防止&冷え性改善 もぞもぞ運動

からだ通訳カウンセラー トラウマ解放セラピーの 柳澤由理です。

      ***********

毎日寒いですねー。

寒いと体がこわばります。

こわばった身体だと 朝、お布団から出るのも億劫です。

下手すると、冷えて固い身体で動こうとして、

転んだり、ぶつけたり、けがをしやすいですよー。

 

そんな時は お布団のなかで、

身体をもぞもぞさせてから起きるといいですよー。

 

  もぞもぞ って どうするの?

  手足をこすり合わせるって ことかなー?

 

んー、それもいいですけれど。

もっと しっかり効果が出る方法がありますよー。

 

  えー、どうするのぉー

  朝、起きにくいんや、教えてちょーー

 

はい まず横向けになってください。

仰向けでもいいんやけど、

仰向けより横向けになった方がやりやすいかも、てことです。

 

   はいはーい、横向けねー。

   横向けに なったよーー。次はぁーー?

 

次は膝をちょっと曲げてますかー?

両足はそろえると自然な丸い感じになりますので、

楽な感じに身体を曲げといてください。

 

   はぁい、膝、曲げてまーす。

   身体、楽に まぁるくしましたー。それからぁー?

 

足の指を グーパー します。

グー で 足指まげて

パー で 足指ひらきます。

何回かしてください。

    はぁい、足の指で グーパーグーパー

    できますよ!

 

次は 足首の関節を動かしますー

そのままで

足先をのばして 「つま先のばしー」

足先を上に「かかとをつきだし」(アキレス腱伸びるー)

足首をカクカクと 伸ばします。

   はぁい、足首の関節

   つま先ー かかとー   つま先ー かかとー

   できましたよー

 

じゃあ、今度は両足そろえて、ではなくて

歩くように、左右交互にやってみましょう。

右足 つま先ー 左足 かかとー

右足 かかとー 左足 つま先ー

ぱたぱたと 動かします。

    はぁい、足首だけで ぱたぱたー

    ぱたぱたー おもしろーい!

 

そしたら 今度は両手をこすってください。

    はぁい、両手を こーすーるー!

    シャカシャカシャカシャカ

 

両手を握ります。

    はぁい、両手をにーぎーるー。

 

はい、それでお布団から起きてください。

その横向きになっている状態から

上体を前に転がるようにして起きると

起きやすいですよー。

   わぁ、ほんとだぁーー。

   いつも仰向けになってから

   飛び起きてたんだー。

 

これで 身体をちょっとあっためてから起き上がる方法

わかりましたかー。

簡単でしょう。

   はい、簡単でした。

   えぇっと、何でしたっけ?

   簡単すぎて忘れてしまった!

 

まず横向けになるー

つぎに膝を曲げながら 軽く丸くなるー

そしたら足指を グーパーするー

それから足首の関節を カクカクと動かす

  (つま先ー かかとー)の繰り返し

両足交互に 歩くようにする

 

ここまででもいいけど、丁寧にするなら、

両手をこすりあわせて、握る

 

っていう ことです。

 

分かりましたかー?

 

    はぁい。横向けになって

    足指グーパーして

    足首カクカク、足首で歩く
    両手をこすって、握る

    ってことですねー。

 

はい、そうです。これやっていると、

私なんかは 足指をぐにぐにと開いたり閉じたり

グーチョキパー しょっちゅう 無意識にやっていますよー。

    ほぉー すごい~!

 

    あのー、この足先とか足首の運動

    これが なんで いいんですか?

 

冬は寒いので、血行が悪いでしょう?

    はい、そうですねー。冷え性です、私。

 

そういう方も多いのですよ。

足の先って ま、言うたら

頭から一番遠いところじゃないですかー

    あー。そうですねー。

    頭から一番遠い。そういや、そうやなー。

    ほんで?

 

だからね、そこって なかなか

血の巡りが行き渡りにくいところなんですよ。

    あぁ、そうですね。ふむふむ。

 

なかなか血がめぐらないところを血が行き渡る

ようにすると、全身の血液も動くんですよ。

そうしたら、全身があったまるんです。

    ほなら、なかなか行き渡らないところ

    じゃなくて、他のところの血液を

    動かしても全身の血液は動くんじゃないの?

 

それはそうですけどね、

大体、冬は 一番冷えてるところ、って足先でしょ。

   うんうん。

 

身体の末端が冷えてて、

胴体とかはあったかいんやから ね

その冷えてる足先とか足首を動かしてあっためると

全身くまなく行き渡らせることができる、の、簡単にできるの。

    あ、そうか~

    それで わかったわー。

    冷え性対策と おんなじことに なるんやな。

 

そうですー。

冬の朝、お布団のなかで もぞもぞさせて起きる。

このもぞもぞは 冷え性の方にも やっていただいたら

いいんですよー。

    そうなんやー。

    ほなら、これ してたら 冷え性も治る?

 

そうですねー、続けて頂いたら 治ってきますねー。

    うわぁ、どうもありがとうございますー。

もうひとつの自転車を手放す

私には姪と甥(妹の子)がいるけど

実在している姪とは別の姪と言うのが

今朝、夢の中に出てきた。

 

これは多分

もう一人の自分てことかなーと思う。

 

何か売場を見ていたら

両足がボコボコになっている女の子が

現れて「ゆりちゃーん」と呼びかける。

 

その子は自転車に乗っていて

左手でもう一台自転車をのハンドルを

つかんでいた。

 

私が「ん?どしたん?」と聞いたら

その子は友達から「離れてしまう」

と言うことを恐れていました。

 

見てみたら向こうの方に同じように

足をボコボコにしたような子達が

自転車に乗っていて

 

その子達から

「だってあの子一緒に来ないんだもの」

と言う気持ちが伝わってきた。

 

私が夢の中でのその子に

「そっちの自転車、要らないんじゃない?」

と言った。

 

そしたら「だって自転車、いつパンク

するかわからへんから」て言う。

 

「パンクしたらパンクした時に処置すれば

いいだけのことでしょ?

それに自転車のハンドルを二つ持ってたら

自分の乗ってる自転車、乗りこなせないよ。

山や谷や町や色々行きたいでしょ」

 

そう言ったら

私とその子は一体化して

私は足がボコボコでも

楽しんで自転車に乗っていました。

 

夢の中で余分に掴んでるもうひとつの

自転車のハンドルが何をあらわすのか

分からないけど

 

自転車のパンクを怖れていたら

自転車に乗れないよね。

 

分かりやすい形で

恐れを手放すように

夢は私を促している。

 

後悔をやめる

私は心のなかで

過去にやったこと

やらなかったこと

あらゆることをクヨクヨと

後悔するところがあった。

 

自分にOKを出すと同時に

 

過去のあれやこれやを

ジャッジするのをやめることにする!

 

 

昨夜眠る前に自分に言ってみた。

 

すると身体じゅうが活性化した。

 

身体て、過去に、食べたもので出来てる。

 

過去にやったことで鍛えられた筋肉で

できてる。

 

だから過去の自分を否定することは

身体さんにとって辛いことだ。

 

過去の自分をOKすると決めた時

 

身体さんはすごく嬉しかったようだ。

 

だって身体じゅうが

お祝いだー

お祭りだー

喜んでるのが分かったから。

 

過去を認めたら

今現在にいて未来へいきやすい。

河合隼雄さん、プライバシーを守る

  • からだ通訳カウンセラー トラウマ解放セラピストの

柳澤由理です。

        ☆

河合隼雄さんといえば 日本にカウンセリング

というものがなかった時に 海外で勉強して

こられて、カウンセリグとか箱庭療法とか

普及に努められました。

        ☆

はじめのうちは そんなん科学じゃない

と ボロカス言われたけど

それでも 治っていかれるので、

だんだん 認められるようになってきた

ということが書いてありました。

        ☆

本当に なにもないところから された

というのは すごいことだなーと思います。

        ☆

そういうの、本当に感心して読ませて頂きました。

        ☆

河合隼雄さんの本を読んで すごいなぁと思うところは

いくつもありました。

前ページでも紹介しました「タクシーの運転手さん」の

話は すごいことやなぁと 思いました。

        ☆

あと、「プライバシー」について、です。

河合隼雄さんが日本に帰ってきて

日本でカウンセリングをしはじめた頃

その頃の日本には「プライバシー」という

ものがなかったのだそうです。

 「こどもがカウンセリグ

  カウンセラーに何と言ったか?」

それを こどもの面前で

親も教師も 堂々と カウンセラーの河合隼雄さんに

尋ねる、って ことがあったのだそうです。

   ☆(@@)☆ほんまかいなぁ~!

         ☆

     大体はこういうことでした。

         ☆

ある学生が 自殺未遂をした、ということで

入院している。

河合隼雄さんがカウンセリングで その原因を

本人から聞いて その理由を知る。

「そうか」と 思い、勿論 誰にも言わない。

すると

その後、その自殺未遂をした人の病室で

その本人がいる前で

その本人の親と教師と河合隼雄さんが顔を

付き合わせた。

その時、教師が河合隼雄さんに

「先生、この子の自殺の原因は何ですか?」と

臆面もなく 尋ねたのだそうです。

        ☆

それで河合隼雄さんは

「それが、わからんのです」

と 白を切って すっとぼけたそうです。

        ☆

すると 教師が

「わからんのですか?」と聞くので

河合隼雄さんが

「はい、カウンセリングしたのですがわからんのです」

と言うと

教師が「カウンセリングとか何とか言っても わからないんですか」
と なぜかうれしそうに言うので。

それで

河合隼雄さんが

「そうです。人の心っていうもんは なかなかわからんもんです」

と言って、

「心はわからないもの」というように方向を変えて

親も教師も 矛先をそっちに向かわせた、というのです。

         ☆彡

 うむー、それは、凄いことや!

 と思いました。

その場で、河合隼雄さん以外に

入院患者である、自殺未遂した学生だけ

河合隼雄さんが 口外しなかったことに

気が付いてるのです。

          ☆彡

「カウンセリングの河合先生は 黙っていてくれた」

と言うと そのクライアントの学生と 河合隼雄さんの

間に 絆ができるのです。

          ☆彡

まわりから カウンセリングなんてあてになりませんね、と

やじられながら、

いやー人の心はわからないものですよ、

と お茶を濁しながら さらりとかわす。

          ☆彡

うむー、おぬし、よくやりよるな、ってなもんです。

 あの、

プライバシーなんてない時代。

私が小学生の頃なんて、ほんまにそうやったと思います。

 子どもの問題は 親と教師が 隠し立てせずに

 そのまんま 面前に おもてだって 話し合えばいい、

 とされていた時代。

          ☆彡

でも

その自殺未遂した学生は 同性愛の人だったのだそうです。

いま、ではなく、当時ですから

それは うむーーー おもてに出せないやろー。

 

河合隼雄さんは プライバシーがない時代において

プライバシーを守るということを 守ってこられた

というのは 素晴らしいことだ、と思いました。